ちょっと気になる?子どもの発達「指さし」編
- harusince2022
- 2022年10月22日
- 読了時間: 2分
今回も1歳半ごろの子どもの発達
「指さし」編です。

「みてみて」編でも出てきたけれど、指さしはことばを話せない子どもにとって、大人との大切なコミュニケーション方法です。

手の届かないところにある物を取って欲しいと思ったり
自分が興味があるものを相手に伝えようとする思いが強くなると「指さし」が始まります。
これまで、保護者と私(子ども)の2人の関係だったけど、指さしができるようになると、おもちゃや物を介した遊びが広がってきます。
「これ見て欲しい」「これ取って欲しい」といったやり取りがはじまります。

そして、保護者から「リンゴはどれ?」と聞かれた時に、指さしで答えることができるようになるんです。


指さしは、相手と関わり合いと思う自発的なコミュニケーションの始まりです。
子どもが興味を持っているものに大人が指さしして「きれいだね」「おもしろそうだね」と言葉をかける

指さししながら絵本を読んであげる
「まねっこ」編と同じ、まずは大人が子どもの視線にたって、指さしして一緒の物を見つめてみてください。
遊びを落として感じる、嬉しい、楽しい気持ちは、発達を促すエッセンスです。
はるでは、遊びの中で発達を促す療育を実施しています。
ぜひ、見学お問合せくださいね。

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